博報堂DYメディアパートナーズチームは、部員7人と小所帯ながら、Mリーグ赤坂ドリブンズの監督を務める越山、同じく最高位戦所属の原、日名子と麻雀プロを3人要する少数精鋭のチームです。
プロ以外のメンバーも、経験豊富で隙がなく、総合力はチームNo.1との呼び声高い米岡、勢いに乗せると卓上を焼け野原に変える爆発力No.1の糸永、ひとたび点数を持つと簡単にはリードを手放さない守備力No.1の窪田、元雀荘メンバーで押し引きのバランスNo.1の伊澤という、個性豊かで粒違いなメンバーが揃っています。
そして、このメンバーをMリーグ初代優勝監督、越山が指揮しています。企業対抗リーグ戦だけ集まるのではなく、定期的に練習会を開催するのはもちろん、休日に集まって麻雀最強戦を同時試聴して盛り上がったりと、チーム全体として麻雀熱が高いのも持ち味の一つです。
練習会では、ただ麻雀を打つだけでなく、一打一打についてどう選択するのが最も期待値が高いか、仮にアガリに結びついたとしても本当にその選択で正しかったのか、見落としている別解はないか、など熱い議論が飛び交います。その成果もあり、シーズン開幕当初よりも、確実に全体的なレベルは底上げされていると感じます。
2022年シーズンは終始厳しい麻雀が続き、予選敗退と非常に不本意な結果に終わってしまいましたが、反省すべき点は反省しつつ、期待値を愚直に追い求めるという基本姿勢は変えずにチーム全員でレベルアップしていきたいです。そして、2023年こそは必ずや優勝したいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。